札幌オーギリング休止興行「ラストアンサー」第一弾対戦カード発表!

物語のある大喜利対戦ライブ「札幌オーギリング」11月2日(木)3日(祝)に演劇専用小劇場BLOCHで行なわれる休止興行『ラストアンサー』の第一弾対戦カードが発表となった。

既報のシングル王座戦、タッグ王座戦に加えて、38万VSバッカスによる前哨戦、ぞえちゃんと閻主のシングルなど注目のカードが並んだ。

また、ドリームマッチとして、ヘビー級王座戦やこの興行限りのヤギ軍と喰魔骸軍による20人タッグ戦(10人対10人)も発表となった。

11月2日(木)20:00 休止興行「ラストアンサー」一日目

メインイベント「札幌オーギリング選手権試合 最後の前哨戦」
すえひろ&ノリス・イシハラ&ミラノ風ヤマダ

三上翔&ヤギハツマ&澤田へそ太郎

七代目王者・すえひろのベルトに挑戦が決まったのは、次期挑戦者決定トーナメントを勝ち抜いた、三上翔。
翌日のタイトルマッチを前に、最後の前哨戦。
これまでの前哨戦は、王者・すえひろの2勝1敗。
イタリアンバッカス上陸後、幾度となく対戦してきた38万パワーズとのユニット対抗戦。
王者すえひろ率いるイタリアンバッカスが勝利するのか、3度目の挑戦に燃える三上が引っ張る38万パワーズが勝利するのか?!
目が離せない試合となりそうだ!

「超新世代のエースVS絶対王者の影」上田GMスペシャルルール
ぞえちゃん 対 閻主

前回興行、正規軍と惡魔倶楽部の対抗戦後、勝利した正規軍のぞえちゃんはマイクを持つと、閻主とのシングルをアピール。
かつて、ぞえちゃんが初出場した「ヤングアンサー杯」の優勝特典として、当時ベルト返上したばかりの元王者・中島麻載とのシングルで激突した。
結果は、中島が元王者の実力を見せ、ぞえちゃんの惜敗となった。
その中島麻載によく似た閻主とのシングルが決定。
あれから、1年以上経ち、ぞえちゃんは成長を見せることは出来るのか?
なお、この試合は、上田GMがルールを決定する。

11月3日(祝)14:00 ドリームマッチ

メインイベント「ヤギハツマ軍 VS 喰魔骸軍 20人タッグマッチ」
ヤギハツマ 他10名 対 喰魔骸 他10名

ドリームマッチのメインイベントは、
この日限りのヤギハツマ軍と喰魔骸軍による10対10の試合が決まった。
互いのパートナーは、試合の段階で発表される。
普段は組まない選手が組む可能性もおおいに考えられる。
札幌オーギリング史上最大人数での試合は一体どんな試合となるのか?

「札幌オーギリングヘビー級選手権試合」
[王者]ゼニャ 対 大喜利ロボット1号“ISHIHARA”[挑戦者]

九月興行でサバイバル式ローテーション大喜利を勝ち抜き、マイクを持ったゼニャが次期挑戦者に指名したのは、かつて、札幌オーギリングで暴れまわったロボット軍団のエース「1号・ISHIHARA」。
2015年11月、1号が停止し、ロボット軍団が撤退した後、1度だけ巨大化し、復活したものの、その後の行方は分かっていない。
ゼニャが最初に観た札幌オーギリングが2015年の十一月興行で、大喜利ロボット1号に衝撃を受けたという。
果たして、1号は会場に現れ、ゼニャ念願のシングルマッチとなるのか?

11月3日(祝)19:00 休止興行「ラストアンサー」二日目

メインイベント「札幌オーギリング 選手権試合」
[王者]すえひろ VS 三上翔[挑戦者]

札幌オーギリング 休止興行「ラストアンサー」メインイベントにして、休止前最後の試合は、王者すえひろに三上翔が挑むタイトルマッチ。

2014年7月にダークマッチを勝ち上がり、衝撃のデビューを飾り、トップ戦線に食い込んだ次世代のエース・三上翔。
常に第一線で戦う三上に対し、2014年12月に練習生としてオーギリングに参加後、本格的なデビューまで10カ月以上かかった、苦労人・すえひろ。
しかし、すえひろはイタリアンバッカス加入後、メキメキと実力をつけ、メイン戦線での活躍を見せ始める。

2017年6月。三周年記念興行のメインイベントは、六代目王者であった及川と同い年の三上、すえひろ、夜宵の4人による4WAYタイトルマッチ。
三上を1ポイント差で下し、すえひろが念願の王者となった。

すえひろが提案したのは、次期挑戦者決定トーナメント。
実力者8名の頂点に立ったのは、三上翔。自身3度目のタイトル挑戦が決定した。
これまでの2回は、どちらも、僅差での敗北で、悔しさの残る試合となった。

休止前ラスト興行メインイベント。
七代目王者・すえひろがそのベルトを守り続けるのか、それとも、挑戦者・三上翔が3度目の正直となるのか?

セミファイナル「札幌オーギリング タッグ選手権試合」
[王者組]菊池旭&小原アルト VS 及川広大&佐々木さん[挑戦者組]

2016年7月にベルトを奪取し、そこから3度の防衛を重ね、向かうところ敵なしのタッグ王者、aWo・菊池&アルト組。
そんな二人のタッグベルトへの挑戦をアピールしたのは、同門となるaWo・及川広大と佐々木さんによるタッグユニット「マッスルカルチャーズ」。

当時タッグ王者であった菊池喰魔骸組にアルトとのタッグで挑戦したことのある佐々木。
その時は、僅差で敗北したが、その後、菊池とアルトがベルトを獲得し、佐々木は二人を一番近くで見てきた。
二人の大喜利に対する真剣さを知っているからこそ、恐怖がそこにはあった。

九月興行ではアルトを前にマイクアピールもままならなかった佐々木さんだが、休止前最後のチャンスに盟友及川広大とのタッグでベルトを奪取することは出来るのだろうか?
それとも、貫禄のタッグ王者・菊池&アルト組がしっかりとその存在感を見せつけるのか?

 

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